大西畑はいいぞ

 

 

西畑大吾くん(19)

大西流星くん(15)

 

この二人のコンビは互いの苗字を繋げて『大西畑』と呼ばれています。

うまいことできたコンビ名。ちなみに公式。

 

なぜこのブログを書こうかと思ったかというときっかけはある日のX'masShowのMC。

 

 

流星に割と酷なドッキリをかけて流星を泣かせた西畑くん。

これは西畑担、大西担、関西担に衝撃を与えたと思います。

あの流星溺愛の西畑くんが・・・。やったらダメだけど本人たちの中では終わってるからいいか。逆にそれよくできたな我慢できたな。ぐらいにしか私は思っていなかったのですが、まぁTwitterは大荒れ。

 

西畑さん最低

闇抱えてる

流星がかわいそう(ごもっとも)

 

ある程度覚悟はしていましたがそ、そこまで叩かれる・・・?というぐらい総叩きされてた西畑くん。ネットの拡散力って怖いね西畑くん!仕方ないね!君が悪い!

まぁ今まで悟ってるとか大人とか強いとか言われていた西畑くんだからこそだとこの騒動だと思います。

 

しかし、この叩かれる中で納得できないものを見つけました。

 

大西畑とかもう信用できない

大西畑の絡み見ても挽回しようとしてるとしか思えない 

 

??????

 

待ってくれよ、そのときは流星にとって本当に苦しかったと思うし西畑くん本当にバカだなって思いますがこの件で今までの大西畑が否定されるんですか?今まで西畑くんが注いできた無償の愛、その無償の愛を思う存分受け止めて一生懸命返そうとする流星の気持ちが否定されるんですか?挽回って誰にですか?オタクにですか?なぜオタクに挽回しようとしないといけないんですか?本人たちは今この瞬間も仲良しなのに?

 

それはおかしいだろうと。

 

ということでここからは私が覚えている限りの愛しの大西畑エピソードを落としていきます。西畑くんの擁護ではありません。バカだなって思っています。でもこれだけは伝えたい。大西畑の尊さを。

 

 

 

*入所してから一番最初に喋ったのは大ちゃん!

オーディションのとき群を抜いて輝いていた流星。もちろんオーディションは合格。

そのオーディションの中で「めっちゃかわええこおる!!」と流星を見つけた西畑くん(と永瀬くん)。

人見知りしない性格の西畑くんはすぐに流星に話しかけにいったそう。(永瀬くんは西畑くんの後ろにいてた)

入ったときから主力メンバーとして扱われていた流星。自分以外は全員はるかに年上であり先輩。その中であの優しい顔に加えて当時のおっとりした喋り方で話しかけてきてくれた西畑くんに流星はどこか安心を覚えたのではないでしょうか。

 

 

 

*「大ちゃんは?」「死んでる」

流星は2013年、ドラマ『スターマン〜』に出演していました。

その撮影のために1ヶ月間東京でホテル暮らしだった流星。

小学生で東京に1ヶ月1人で生活など経験のない西畑くんは心配でしかたなかったみたいで毎日メールのやり取りをしていたそう。

 

大西「毎日大ちゃんと『生きてる?』っていうメールのやりとりをしてるんです!でもこの間『生きてる?』『生きてるよ!大ちゃんは?』『死んでる』ってきた!大ちゃん大丈夫かな〜」

 

と雑誌のインタビューでフフッと嬉しそうに話す流星;;

流星のことが心配で毎日メールしちゃう大吾くんもそれを嬉しそうに話す流星もほんとかわいい!大西畑の尊さ;;;;

 

※ちなみにこの時期ぐらいから西畑くんの流星へのスキンシップが激しくなったそう。過保護か。

 

 

*「大西さんおかえりなさい〜!!」

関西ジャニーズJr.初の全国ツアーのオーラス。大西さんは上記にも書いた通りドラマの撮影中だったため途中からのドタバタ出演でした。

大西さんがやってきたのはなにわ皇子の『SuperStar』のとき。だいれんが自己紹介をしてるときでした。

永瀬くんが自己紹介を終え西畑くんの番になったとき西畑くんはこのように叫びました。

 

西畑「どうも西畑大吾でーす!大西さんおかえりなさ〜い!!!」

 

自分の挨拶なくしてでも大西さんがきたことを伝えたかった大吾くん;;

西畑くんにパスされ挨拶をする流星。

仕事一発こなしてからやってきた流星もその流星を母のような愛で迎える大吾くんも変わらないれんれんもみーーーんな俺たちのSuperStar;;;;

 

 

*大西さんのぬくもりが恋しい!!

流星をシルクのコットンの抱き枕だと思っている西畑くん。

EndlessSHOCKに出演中、稽古期間を含めると約3ヶ月流星に会えなかった西畑くん。流星に会いたい!流星をぎゅってしたい!っていう気持ちが溢れていた西畑くんの雑誌でのインタビューです。

 

※ちなみに『少年たち』日生期間1ヶ月流星に会えなかったときもベッドに座りながらぶつぶつ大西さんに会いたいとつぶやいていたそう。(康二談)

 

 

*大ちゃんがいないと安心感が足りない〜

流星がよくいうセリフの一つです。

西畑くんの過剰なスキンシップにうんざりしてるように見える流星ですがいざ西畑くんがいなくなると急激に不安になる流星。

 

このセリフと類似した流星の言葉がこちら。

 

*大ちゃんがおらんと運気下がる!

『PとJK』の撮影のためすでに稽古が始まっていた『ANOTHER』に遅れて参加した西畑くん。

「最初大吾おらんかったけど、大吾がきてくれたとき安心感があった」と話す康二に食い入るように「そーーーなんですよ!!!!」とはいる流星。

 

大西「大ちゃんがおらんと運気が下がるんですよ。大ちゃんおらん間いっぱい運の悪い事あった!」 

そう話す流星に「それは流星の問題ちゃう?笑」と龍太に思わず突っ込まれてしまいますがそれを嬉しそうにニコニコと話を聞く西畑くん。大西畑尊すぎませんか???

 

 

*大ちゃんが案を出してくれる

2014年クリパで大西畑は『私のオキテ』を披露しました。

この世の奇跡といってもいいぐらいかわいいのハレーションを起こしていた大西畑のオキテ。美少女二人の口から放たれる『ブスって言ったら殺すから』の歌詞の破壊力。

この曲の選曲に関して流星はこう言っていました。

 

大西「ずっとドラマを観てて、一回コンサートで歌ってみたいなって思ってたら、大ちゃんが案をだしてくれて」

 

西畑くんは流星と二人でパフォーマンスをするときは流星に似合いそうな曲をピックアップするという基本的に流星基準な西畑くん。

この『私のオキテ』は流星の憧れの先輩である佐藤勝利くんのドラマ『49』の主題歌。大西さん歌いたいんやろうな〜って流星のことを考えながらオキテをチョイスする西畑くんを思うと尊すぎて涙が。

 

*2014年12月24日

この日、流星は体調不良のため公演に出れなくなってしまいました。

私はこの日のクリパに入っていました。

DingDongは?私のオキテは?SpeedyWonderは?バンザイ夢マンサイは?とTwitterで大騒ぎしていました。

 

オキテは西畑くんソロver.に変更されていてこの短い練習期間に頑張ったな〜と思って見ていました。

最後の決めポーズのとき、西畑くんは左手を伸ばしてエアで肩を組むようなフリをし、笑顔でそこを指差ししていました。

見てすぐはなに?と思いました。でも気付いたんです。

 

大吾くんの隣に流星が見える;;;;;;

 

流星はここにいるよ〜と笑顔で教えてくれる大吾くん。オキテを踊っているとき西畑くんはずっと流星に思いを馳せていたんだと思います。思わず涙がでた瞬間でした。

次の日、クリパ千秋楽は流星が元気に戻ってきました。

オキテをめっっっっっちゃ笑顔で踊る二人。

西畑くんが腕を広げるとそこにぎゅっっと飛び込む流星;;

嬉しかったね流星、千秋楽一緒にステージ立ててよかったね;;

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*誇りに思います。

少年倶楽部in大阪の「あなたにお手紙書きましょう」のコーナーでの西畑くんから流星に当てた手紙にはこう書いてありました。

 

西畑「大西さんとは入所当時からずっと一緒に活動してきたね。いろんなことがあったしいろんなことを乗り越えてきたね。入った当時はほんまにちっちゃかった大西さんが今では関西Jr.を引っ張っている存在になったことを俺はほんまに誇りに思います。俺も負けてられません。」

 

二人が東京に行き、あの子が辞めたあの春。大西畑を取り巻く環境は目まぐるしく変わったと思います。

この変化は西畑くん、流星どちらも1人では乗り越えられなかったと思います。お互いが手を取り合い、必要としてきたからこそ乗り越えられたんだと思います。

小学生で自分よりはるかにちっちゃかった大西さんが物理的にも(笑)中身も大きくなっていくのを一番近くで見ていた西畑くんは母親のように大西さんの成長が嬉しかったのだと思います。

 

 

*一緒に素敵な景色を見ていきましょう

反対に流星から西畑くんに当てた手紙にはこう書いてありました。

 

大西「つらいこともたくさんあるかもしれないけどこれからもたくさん素敵な景色を一緒に見ていきましょう」

 

この手紙が終わった後西畑くんの目が潤んでいるように見えました。

流星の未来に自分がちゃんと存在してて隣にいると確信してくれているんだと思って嬉しかったんだと思います。ただのオタクの推測でしかありませんが。

やっぱり西畑くんがデビューするとき、横にいてほしいのは流星だしできることならずっと一緒にいてほしいと心の底から思いました。

 

 

 

まだまだ大西畑尊いエピソードたくさんあります。こんなもんじゃない。

こんなにお互いが想っていてなんでこんなドッキリをしたんだと聞かれてもそれは私にはわかりません。だってただのいちオタクでしかないから。

でも、ただの推測でしかありませんが西畑くんは不安になったんだと思います。本当に流星が自分を慕ってくれているのか。そんなことわかりきっているのにね。

 

愛情表現が過剰なスキンシップか突き放すかの極端な2択しかなくて、器用なのにそうゆうところは誰よりも不器用なんだと思います。西畑くんめんどくせ〜!!そして時折暴走して。周りにも理解されなくてスキンシップに関しては該当担からクレームがくるという・・・。スキンシップに関しては大目に見てあげてください。

 

本当の西畑くんのことはわからないけど、私が受け取った西畑くんはあざと可愛くて、かっこよくて強くて責任感があって自己プロデュースに長けている天性のアイドル。

ショタが大好きで正門が大好きで大西さんが大好き。

誰よりも気を遣って誰よりも不器用で誰よりも寂しがり屋で甘えたがりで誰よりも愛情表現が下手くそ。

そう受け取りました。

 

西畑くんがやったことは許されることではありません。大好きなお母さんに怒られてください。

でも、本人たちのなかでは終わってるし、むしろ大西畑前よりラブラブなのでオタクが今更口出すことじゃないと思います。

 

 

 

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もう2度と流星ちゃん泣かせんなよ!